鈴木のブログ

病気と子育てで頭がいっぱいなワーキングマザーのブログです。

入院1日目―急性膵炎?腹痛と眠れなさと。

下の、記事を書いた一週間後に軽い急性膵炎で入院するとか、何のギャグですかって感じ(笑)2014年の出産以来、毎年入院してるんですけど?年中さんから皆勤賞のあたしの健康よ、戻ってこーい!

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仕方ないので事の経緯を。

 

腹痛の始まり

2016年9月23日(金)お昼に鯛めしを完食。満足して仕事に戻り一時間くらいたった頃、みぞおちからみぞおち左付近が痛くなる。食後の胃痛はまぁあることなのでそれかなーと、いつも30分以内には収まるので気にしなかったが、その後もずっと痛い。何度かトイレに通うも(下痢・嘔吐なし)、治らない。ググると「膵炎」の文字が出てきたものの、「膵炎かなぁ」くらいに軽く考えつつ、びびる。歩くと響くのであまり動きたくなかったし、まっすぐには立てないくらいに痛いが、とりあえず16:30終業。地元の駅の目の前に消化器内科の文字が目に入ったので、思わず受診。去年手術したことを伝え、おなかを押したり聴診器あてたり。「膵炎ですか?」と聞いても首を傾げて、「おなかがあまり動いていない。今日の夜、急にどうこうなることはないと思うが、週明けに手術を受けた病院に診てもらったほうがいい」とのことで、おなかを動かす薬ということでプリンペランともうひとつ(忘れた)を処方され、帰宅。

17:30おなかを抑え、少し前かがみになりながら保育園に2歳の娘のむかえ。なんと抱っこしろというので仕方なく抱っこ紐で帰ってきたけど、おなかを押されると悲鳴ものに痛い。

ご飯を作る気力がなかったので、とりあえず雑炊と思ってスープを作りつつ横になるが、より痛い。横を向いても何しても痛く、ここで出張から帰りがけの旦那に腹が痛いと連絡し、空港から早急に帰宅してもらうよう頼む。あと数時間で旦那が帰ってくると思うと安心するが、とりあえず痛いもんは痛い。

 

手術をした病院へ

一晩越えられる自信がなかったので、18:30頃勇気を出して手術した病院に電話。その病院で手術したことや主治医の名前を伝えたけど、すでに診療時間は終了して主治医は帰っており、夜間救急対応で今日の担当医は眼科医だからほかの外科病院に行くか、明日の昼間に来いと言われたが(ひどくない?)、明日まで我慢できる自信がないし、今日主治医は16:30まで外来があったはずなのでまだいると食い下がり、結果、主治医がまだ院内にいて、すぐ来れるなら診てくれると。その日は雨の金曜日なので道が混んでるから20時になると言ったらOKというので、すぐにタクシーを呼び、子供の手を引いて一緒に病院へ。

そしたら、主治医いないし!おい!(笑)私もよく知ってる研修医の先生に託して帰っていったとさ(再笑)

とりあえずすぐに採血して、点滴(何のだろ?)、触診。採決結果待っている間にレントゲン。2歳児、周りを興味深そうに観察して、ずいぶんおりこうにしてた。

レントゲン画像と、血液検査速報値だとあんまり問題はなさそうで、研修医が目の前で主治医に画像をラインして電話して報告。最近食べたものを言ったら「食べすぎ?」みたいな雰囲気に(笑)痛いけど、雑談できる程度なので、主治医が問題ないとしか言わない普段の血液検査の項目の内容教えてーとか、専門は決めたのーとか雑談してたら旦那が出張先から病院についたので、子供と待っててもらう。

 

入院決定

そのうちの血液検査が全部出てきて、アミラーゼが1000を超えており、研修医の先生もこれは…と言いながら、主治医に電話。「よくないねー、入院!」って聞こえたし。その時点で21時とかだったので、明日来るから入院は明日からで!とお願いしたけどダメで、期間は1週間から2週間と言われ、またしても子供の世話どうすんねん問題が。

とりあえず部屋に通され、いったん帰りますと言って三人でタクシーに。車の中で上司や両方の親に電話し、たぶん急性膵炎で仕事の調整や子供世話役が必要なことを伝える。

即入院も2回目となると準備もサクサク(笑)家についてまず、お風呂をいれ、旦那に「漫画10冊借りてきて」とオーダー。ついでに雑誌や自分の(旦那の)ご飯を買ってくるよう指示し、娘とお風呂へ。点滴の針がもう入っていたのでラップで巻き巻き、病院と一緒。おなかは痛いけど、一緒に楽しくお風呂入って、絵本を読んで、いつものように寝かしつけ。あー母親ってできちゃうよねぇ、即入院なくらい体調悪くても。

 

入院持ち物

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パジャマ、下着、靴下それぞれ2セット、タオル4枚(普通2、ハンカチサイズ2)、洗面用お泊りセット(化粧水とかシャンプーとか)、化粧品、枕、漫画6冊、雑誌3冊、小説1冊、ノートPC、スマホ充電器、マグカップ、ルームスプレー(寝具用)、ティッシュ、薬、洗濯洗剤、LANケーブル、ノンカフェインのいい匂いのお茶

赤字が個人的に必須の、しがない入院生活を彩るものたち(笑)

 

入院1日目

子供がぐっすり寝たところで、タクシーを呼び一人で病院へ。ちょっと寂しく、怖い気もしたけど、まぁ慣れたもん。(慣れんでよい)

病院についたのは、0時ちょいすぎ。すぐに荷ほどきしてパジャマに着替えて、点滴再開。痛み止めにカロナールを3錠飲んで、就寝…できるはずもなく、ラインしたりしてました。

入院初夜って眠れない~~。金曜日分の点滴が結構処方されたようで、夜中も何回か看護師さん来てたし。ま、明日寝ればいいや精神で朝を待ちました。

にしても初日は痛み止め飲んでも結構痛くて、上を向いても横を向いても、なんだかな~っていう感じの痛さ。でも朝になるにつれてどんどん治っていきました。

 

 

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入院2日目―急性膵炎?娘と離れるのが一番つらい - 鈴木のブログ

 

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