2017年7月、2歳11ヶ月(ほぼ3才)、飛行機がぎりぎり無料の子供を連れて、念願の宮古島に行ってきました。今回もいろいろ失敗しました(飛行機がマイルで取れなかったり、夕飯予約してなくて、どこも入れなかったり)が、来年も宮古島に行きたいと全員が思うくらい、満足度の高い旅行になりました。
次回の旅行のために、そして子連れ旅行リサーチ中の方のために、ああしたこうした、コレ持ってったを記載します。
期間:2017/7/8(土)~2017/7/12(水)4泊5日
→去年の石垣島旅行が3泊4日で物足りなかったので、今年は4泊5日。ちょうどよかったです。これからも4泊はしたいかな。基本的に夏の旅行は、沖縄梅雨明け後、学生夏休み前のこの時期に毎年行っています。乳幼児連れにはいい時期かと。
飛行機:ANA直行便
→やはり直行便は楽!この時期は乳幼児連れが非常に多くて、往復ともにだいぶにぎやかでした。
今年もマイルでの座席確保を失敗し、最終的にはANAコインで半額分を補填しました。この時期、同じ4泊5日でも木曜出発の月曜帰りだと、マイルでも確保できそうなことに、ずいぶん後になってから気付いたので、次回の参考に。合わせて、前割チケットは残席数によって大きく変動するので、日々チェックして、納得のタイミングでは買えればベストです。
■マイルの貯め方やマイル座席確保の方法は下記のサイトを熟読しました
ANA国内線特典航空券を確実に押さえる裏ワザとは - ANAとマイルのパパじゃない
ちなみに、国内線は2歳以下までが座席無しで無料、3歳から有料になります。マイルを使う場合、子供でも大人と同じマイル数必要となるので、しっかり貯めねば!
■2才児(ほぼ3才)の飛行機対策
…と言ってもたった3時間弱かつ、ランチタイムもあり空弁を持ち込んでの搭乗なので、何もなくとも余裕でしたが、新しく用意したのはこの2つ 。
ホワイトボードマーカーで書くとティッシュで消せるので、何度も使えます。迷路のページがお気に入り。ぬりえや平仮名練習ページがあります。ホワイトボードマーカーはCanDoで買いました。機内で遊んだのは2.30分でしょうか。。でも、他でも使っているので購入して良かったです。
ただ、ホワイトボードマーカーって、布や他の場所につくと落ちないんですね(知らなかった・・・)。なので、ホワイトボードマーカーはこのノートにだけ使い、自宅では水で落とせる水性ペンを使わせてます。
絶賛ひらがな習得中なので、持っていきましたがこの旅行では使わず。意外と大きくてかさばりますが、何かの待ち時間や移動中にちょこちょこ使えます。手作りでもよかったけど、今後より出番が増えそう。
あとはiPadも常備していますが、あまり登場させたくないので、最後の手段としており、今回の旅行でも登場しなかったです。
そして、もっと長時間の飛行機移動になったら買おうと思っているのが子供用ヘッドホン。色々調べましたが、今のところこれを狙っています。映画を見せようかと。
レンタカー:たぶんオリックス
レンタカーですが、去年の石垣島は一番安かった市街地のレンタカーにしましたが、やはり空港発が1番時間のロスが少ないので、今回は空港発にしました。これからもそうします。
ホテル:ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島>
- ホテルの部屋からプールやビーチに直行できること
- 子供が寝た後に、まったりな時間を過ごせる快適なバルコニーがあること
→鈴木家の、というか私のホテルの条件です。旅行4ヶ月前の2017.3月にホテル探しを開始しましたが、上記の条件が叶う宮古島東急ホテル&リゾーツ与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ!)はすでに予約がいっぱいの状態でした。そこで、似た条件で空室があった、ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島>にしました。
東急には泊まっていないので比較はできないですが、泊まった部屋はタワー館の4Fです。安かったので、費用対効果では満足です。
- 本館から離れているが新しくてキレイという口コミを信じてタワー館にしましたが、そのとおりでした。階段なのでバリアフリー希望の方はタワー館NGです。
- 洗濯機は各フロアにはありませんが、いつ行っても使えました。
- 部屋もバルコニーもキレイで快適でした。
- 朝食は味・量ともに普通、というかお値段相当(フレッシュジュースとかはなく、4日もいると若干飽きました)。朝食会場もこの時期は2箇所あったので、混雑してて何分も待つなんてことはなかったです。
- 枕がいまいちイケてなかったのが難点でしたが、私以外はすやすや寝てました。
- 事前に依頼したベッドの配置(2つをくっつける)やステップ台(洗面所の踏み台)、空気清浄機に、絵本や星座表もちゃんと用意されていたし、接客も◎でした
ただ、このホテル前のビーチは小さくて、泳いでいる人もおらず、ちょっと海を眺めるためのビーチです。
ビーチに面したホテルの宿泊者はパラソルや浮き輪、砂場セットのレンタルが無料になることが多いので(石垣島のフサキリゾートヴィレッジ <石垣島>や沖縄のホテル日航アリビラがそうだったので)、それを狙って1の条件としていたのですが、宮古島にはそもそもビーチに面した大型ホテルが極端に少なく、東急と、今回宿泊したホテルブリーズベイマリーナ以外には見つけられませんでした。事前リサーチでホテルブリーズベイマリーナ <宮古島>前や近隣のシギラビーチでも遊具のレンタル無料は期待できなそうだったので、今回はお砂場セットをはじめ、浮き輪も、シュノーケルセットも自前で調達して持っていきました。
ホテル前のビーチで遊べないとなると、必然的に車で移動してビーチで遊んで帰る、と言うかたちになるので、結果的には遊具持参が大正解でした。
そして、子供が小さいうちは何かと便利なビーチに面した大型リゾートホテルを選んできましたが、子供も大きくなり「車で移動してビーチで遊んで帰る」が何ら不便なくできたので、これからは大型リゾートホテルである必要がないなと思えたのもこの旅行の収穫でした。次回は、小さなホテルや民宿も検討に入ってくるので備忘録。以下のホテルなんかは、外から見た感じすっごく素敵そうでした。予算があれば泊まりたいな。
pool terrace IMGYA SUITE(プールテラス イムギャースイート) <宮古島>
soraniwa hotel and cafe <伊良部島>
友達曰く、こちらの民宿はごはんがすっっごくおいしいんですって。
農家民宿 津嘉山荘 <宮古島>
持ち物:参考までに。
- 大人のシュノーケル用に、折りたためるライフジャケットを買ったんですが、めっちゃよかったです。潜りたい時に空気をぬいて、浮きたい時に空気を入れればいいし、なにより疲れがぜんぜん違う。子供用も買えばよかったと後悔。
- 当然のことながらラッシュガードは必須。下半身用は海の中だしいいやと思ったら、SPF50を塗っても子供は真っ黒になりました。旦那に至っては、SPF30を塗っていたので、ほんと真っ赤の真っ黒。宮古島の海はサンゴもたくさんで、今回足を負傷(すりきず)したので、来年は、子供も私も下半身用のラッシュガードを購入します!!
- マリンシューズも我が家は必須。子供用は15センチくらいからしか見つからず、今のところ毎年サンダルを履かせてます。子供は1年でサイズアウトするし、購入するかは悩ましいです。
- 毎年のことながら、現地で洗濯するにも関わらず洋服を持って行き過ぎるので、一人4着までで十分かな。いや、3着でも。海水浴の後に車でも着替えやすくて涼しいワンピースと着替え予備、往復で着る服、くらい?
↑ コレ買ってほんとよかったわぁ。
↑ 海の中を見せるために買ったけど、そもそも足元にクマノミいるし、深いところは怖がっていかないし、3歳の今年は不要でした。来年はどうでしょう。
↑ コレは気に入ってつけてたけど、これで体が浮くという感覚は身につけてくれたからまぁいいか。でもやはり折りたたみライフジャケットを使わせたいです。
子供(3才・4才・5才)のシュノーケリング状況ですが、、5才でとっても上手にシュノーケリングをやっている女の子のママに聞くと、3歳から水泳教室に通い、体がウケるようになったら、お風呂で顔をつけて、沈めたおもちゃを取る練習をした、とのこと。足がつかないところにもライフジャットを来て行ってました。さすがでした。
4才の子は、これみよがしに浅瀬で顔をつけて見せつけてきたので、パパに聞くと、やはり前日に、シュノーケルマスクを付けて息ができるできるようになったとか。がんばってました。
つまりは、来年の4才にはできるはずね?!ってことで、特訓します。3才1ヶ月の今日現在、顔を1秒くらい水につけられるレベルですが。
では、長くなったので、行った場所やスケジュールはVol.2で。
www.suzukinoblog.net
というか、このブログ、病気のことをメインで書いているのだけど、一番読まれているのはなんと子連れ石垣島旅行記。そのうち宮古島と石垣島どっちがいいかも書いておこっかな。今のところ宮古島に軍配が上がってます。
そしてグアムにも行ってきました!