鈴木のブログ

病気と子育てで頭がいっぱいなワーキングマザーのブログです。

気が付けば、術後7年を迎えて8年目突入

2015年12月10日(当時34才)、幽門輪温存膵頭十二指腸切除術って手術を受けました。41歳、二児の母です。十二指腸と胆のう全部と膵臓半分くらいなく、術後2年半で5回の膵炎を発症し、2018年3月にダブルバルーンERCPで膵空腸吻合部の狭窄部分を拡張させた後に第二子を自然妊娠。妊娠中にも圧迫による膵炎を発症し、7回目の膵炎中に第2子35週で出産。2022.3月に3年ぶりの膵炎やりましたが、そのままDB-ERCPで膵管広げていただき、以後1年問題なく経過中。

 

気が付けば前回記事からまたしても1年以上経過…びっくり。時がたつのは早い…。その間に、コロナになったり、仕事変えたり、ヘアードネーションしたり、、子供たちは小3と年中さんへ成長し、わいわいがやがやいらいらしながら、仕事を変えたおかげで子供たちとの時間を多くとって過ごしております。でもコロナ(久々の41度!)以外ではほとんど体調崩さなかったな。たまの腹痛やら不調の対処方法は心得たもので、もう本当に手術したとか、再発とか、そういうのはすっかり忘れて、ちょっと胃腸が弱めの人なだけ。

 

ただもちろん、通院や薬はあって。

この間の膵炎からリパクレオンは1回4カプセルになりました。4カプセル×1日3回。あとは安定の貧血気味で鉄剤とネキシウム。そしてMRIを半年に一度。膵炎後初外来で、「もうあんな痛いのは本当に無理です」と泣きついて、膵炎になる前に何とかしてほしいとお願いしたからMRIそんな頻繁?笑 MRIて、見ても説明されても、大丈夫なのか危ういのか、どうなったらやばいのか、さっぱりわからない。 

主治医(偉くなったから?ネクタイ締めてた。)の新しい異動先の大学病院はめっちゃ古くて、初回通院日はリアルに非常口の場所確認しました。笑 ここには入院しないぞと思えたけど、5年かかるらしい建て直しを早く進めてほしいものです。新しい病院になるまでは、入院しない。まじで。でも、MRIはとてもよい。技師さんもとてもよい。MRI超苦手を初めて克服できました。また7月に撮ります。

血液検査もいつもツルツルピカピカ。この病院で今一番元気なのあたしじゃないか?とよく待合室で思います。笑

通院後は、毎回近くの友達とご飯食べることにしているので、通院も全く苦痛ではなくなりました。もうほんとうに、薬を飲むのも通院も、やっと体の?生活の?一部になったのかな。飲み忘れは多いけど、まだましになった…かも。

 

そんなわけで、オペ後8年、41歳、42キロ(全然増えない)体力の衰えは著しいですが、普通にお母さん業と主婦業、週20~30時間くらいのオフィスワークはできています。ここに今年はもっと運動を取り入れたいのよね。筋肉で+5キロになりたいな。

 

そのうち、コロナ時の話とMRI克服について書こうっと。