ああ、なんかもう2回目だし、、何から書こう。。
とりあえず思ったことをつらつらと。支離滅裂です、すみません。
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自分的に考えられる原因
①流産後の無理(仕事に旅行に)
②寝不足(前回もだった気がするが、最近眠りが浅い上、旅行先の枕がイケテナイ)
③縫合部の狭くなってる膵管(これだと思うんですけど!)
④前日昼にラーメンと夜にカレーうどんと野菜の天ぷら(やっぱこれかな)
③はさすがに膵炎2回目なので、主治医も可能性として考えているが、膵管を拡げる処置がけっこう大変なのと、それによって本当に治る保証がないので、積極的にやろうと言えないらしいです(担当医談)外来で相談していくっぽい
④は普段ラーメンを食べたらその後の食事を抜いたり1日の中で調整するんですが(それでも大好きだから月に2回くらいは食べたい)、今回は帰省中でつい。。。そのラーメンだってシャーシュー抜きでスープ飲んでないし。。そもそも焼肉行ったって肉炒め作ったって肉は5切れも食べない(よって、旦那が太っていく)。お酒だって飲んでも週に1杯くらいなのに。。
結局のところ普段どんなに気をつけてても、ちょっとした気の緩みと、無自覚の体調不良が重なると即入院になる、ということを自覚させられた2回目の膵炎入院です。
2回目ともなると、家族からのブーイングもすごいし(ラーメンとカレーうどんを食べたことに対する)、緊急入院の段取りばかり得意になるし、しかも今回は夏休み取得直後だから仕事面での迷惑もだいぶかけてて気まずいし(なのにみんな優しいの。。涙)、1月に25日も付与された有給はもう使い果たしちゃうし、救急のカルテには慢性膵炎って書かれたし、子供にはしなくていい我慢をさせて不甲斐ないし、そしてなにより炎症も広範囲であったようで、お腹全体が痛くて悶絶でした。
つまるところ
最低ってことです、2回目の膵炎なんて。
入院1日目2017.7.16(日)
朝食に卵焼きとししゃもというごく普通の朝ごはんを白米味噌汁と食べて、30分後くらいに急にズドーンとみぞおちが痛くなりました。あれ?と思いつつすぐ治るだろうと、兄嫁宅でゴロゴロしつつ子供達をプールに入れたり、遊んだりしてました。
治らないうちにランチタイム。しかも実家で我が子の3才のお誕生日会。こっそり唯一持っていたフォイパンを1錠のみ、お誕生会を横目にゴロゴロゴロゴロ。とても何かが食べられる感じではなくなってきました。遂に消化器外科の病棟ナースである兄嫁に腹痛を打ち明ける。フォイパンとカロナール持ってない?と笑
そう、私この時点で病院に行く気なんて全然なかったんです。今思うと怖い。食事控えて、フォイパン飲んでりゃ治るだろうと。ただ自宅じゃなかったので薬がなかった。その後兄嫁の勤め先に電話して日直を確認したらあんまりイケテなさそうだったのと、腹痛に気付きだした親やら兄やらが手術を受けた病院に電話しろと騒ぎだし、渋々電話したら、循環器内科の先生だったけど来ていいというので、はるばる田舎から新幹線に乗って病院に直行。だんだん痛みがひどくなり、動かなきゃまだ平気なんですが、東京駅でタクシーを待ってる10分くらいはホント瀕死の痛さ。。
病院着16時頃。すぐに点滴開始。4月に研修医になったばかりの先生が必死にやってくれました笑。触診が死ぬほど痛くて、聴診器で触られるくらいでもみぞおちはアウト。採血とレントゲン。レントゲンにガスがたくさん映っていたのでひどい便秘かなーだったら入院はないなーなんて思っていたら、呼ばれて、アミラーゼ1095でまた入院決定。すぐに造影CTを撮って病室へ。ベッドに寝転びながら痛み止めを催促しつつ、荷物を取りに帰りたいと言ったが今回はNG。旦那に細かく指示したけど、冬物のパジャマとか生理用パンツとかへんてこなものがたくさん。。。
泣きながら娘は旦那とともにまた実家へ送り返し(連れてて来なきゃよかったよ)、就寝。痛くて寝返りできないし、眠れず、夜中にもっかいカロナールもらってうとうと。
こんだけ毎年入院するならと(しかも前回膵炎から一年経ってないから保険使えないよね?→使えるらしい。)、今回は大部屋にしたんですが、めっちゃ静かで快適。個室ってこの病院の壁が薄いのが問題なのかもだけど、テレビも電話も付き添いもオッケーだから夜でもうるさかった。手術の時なんかもうずっと隣に部屋の夫婦の会話聞いてたくらい(術後で眠れない夫に付き合う妻、みたいな)。これで部屋代かからないなら絶対こっちのがいいじゃん!
入院2日目2017.7.17(祝日月曜日)
朝採血(アミラーゼ495まで下がる)。点滴500mlを1日6本。尿量を計測させられる。まだ痛みは結構ある。上腹部だけじゃなくて、腰よりの左脇腹だったり、動いたり、押したりするとだいぶ痛いが昨日よりマシ。カロナールをまた2錠もらう。食事はもちろんなし。売店行ったりシャワー浴びたりはしたものの、概ね寝て過ごしました。
入院に時は内科管轄だったけど、今日から外科に変わって主治医の下のレジデントの先生が担当として来てくれCT上では炎症が派手にあり、採血の炎症も高いので重症です、と。でも熱もないし痛みも落ちついているのでそうでもないかな、みたいな。
金曜までには退院かなと言われてほっとする。
入院3日目2017.7.18(火)
朝採血(アミラーゼ正常値!CRPが3?)痛みがだいぶなくなってきた。会社に電話していろいろ調整。昼から流動食開始。点滴は今日も500mlを6本。主治医現る。にこーっと何食べた?って笑。ま、ラーメン食べたよね、みたいな。2回目だけどどうする?ってなんか言ってたけど、もう痛くないから明日帰れると思うと言ってみたら、土曜日にCTとって炎症なくなるまでだめ!と言われ、来週から仕事行けますよね!?って聞いたら、まだわからないと言われた。。まだ歩くことすらままならなかった術後1ヶ月で仕事復帰をOKとした同じ人とは思えない笑
週末も微妙っぽいので、予定していた七五三の前撮りをキャンセルしたり、保育園の友だちと約束していた夏祭りを旦那に行ってもらうかもと先方に連絡したり、保育園のママ飲み会キャンセルしたり。他は、この日もなんか眠くてゴロゴロしてました。
※ほんとーーーに液体のみで引いた。苦笑 この塩は舐めるの?
入院4日目2017.7.19(水)
痛みなし。検査もなし。食事が全粥にあがる。点滴が3本に減る。そして終了、針が抜ける。いよいよ暇になってくる。娘と両親が昼頃来たので、一緒に食堂に行く。じいじばあば宅で楽しく過ごした模様。帰る時泣くかと思いきやちゃんとばいばいして帰っていくので、逆にこっちが泣けてしまった。
※流動食のあとにいきなりコレがでてびっくり。これ全粥メニューなの?好きな麺類だし、完食。
前回の入院でもそうだったけど、「痛くて思考停止」→「痛みが治ってハイテンション」→「今後を案じて鬱状態」が入院時の心境の変化。夜に来た担当医の先生には「またなるの?どうしたらいいの?」とけっこう詰め寄ってしまいました。
だって本当に今年は体の劣化を感じる。1月に勤務時間を延ばし
2月 インフルと軽い膵炎(主治医受診。2週間くらい体調不良とここに記録あり)
3月 ーーーーーーーーーーー唯一元気でした
4月 腹痛で家の近くの消化器内科でフォイパン処方してもらう
5月 発熱4日間でアデノウィルス疑惑
6月 流産
7月 膵炎で入院
本厄の極み。こ、これから何が?!膵炎も明らかに前回よりひどくて、食生活は去年の膵炎以降大幅に改善させたのにーー。妊娠中だったらどうすんの?次の膵炎までに妊娠して出産しとかなきゃ!というおかしな発想になる笑
入院5日目2017.7.20(木)
朝採血(CRP0.9ほぼ正常値。ぜーんぶ正常値)。ご飯が脂質制限の常食にあがる。概ね完食。リアルに暇。主婦の友達親子に来てもらう。シャワー以外予定なし。雑誌読んだり、これ書いたり。ゴロゴロしたり。会社に電話したり。
※ジョアがいつもついていて牛乳嫌いだからかと思っていたら、ジョアって脂質が入ってないから脂質制限の人は牛乳ではなくジョアが出るらしい。(by病院の栄養士さん)でもって脂質とれない分を糖質で補うために必ずデザートがついているとのこと。お肉はすべてササミか鶏もも肉、魚は全て白身魚だって。自宅での食事では、牛乳は低脂肪牛乳に変え、どうしても豚や牛が食べたい時は赤身、という答えでした。
食後は気持ち悪いです。自分で量を調節したりしてますが、食事開始したてだからこんなもんかと。
入院6日目2017.7.21(金)←イマココ
検査なし。ただ、暇。落ち込む気持ちは切り替えて、育児なし家事なし仕事なしは今日だけなので大好きな海外ドラマを嗜みます。
この状態でどう考えても明日のCTが悪いはずがないので、明日はきっと退院〜♪
そのうち、仕事復帰だの、宮古島旅行記だの書いていきます。ではでは。
祝!二回目膵炎終了
2回目の膵炎入院、1週間で無事終了!! - 鈴木のブログ
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