鈴木のブログ

病気と子育てで頭がいっぱいなワーキングマザーのブログです。

膵炎患者への栄養(食事)指導について

2015年12月10日(当時34才)、幽門輪温存膵頭十二指腸切除術って手術を受けました。37歳、4歳児の母です。十二指腸と胆のう全部と膵臓半分くらいなく、術後2年半で5回の膵炎、ダブルバルーンERCPで膵空腸吻合部の狭窄部分を拡張させ半年経過後、6回目の膵炎発症のワーキングマザーです。

 

6回目の膵炎を経て、とりあえずこの数ヶ月は食事制限するしかないっちゅうことで、入院中に栄養士さんからレクチャーを受けてきました。食事制限をなくすために3月にDB-ERCPやったんだけどなっっ

ま、今は仕方ない。今は我慢。といいつつ、あの手術ーーー!あたしの健康だった膵臓ーーー!!キーーーーッ!!!と、ふとしたとき自分の運命を呪ってます。でもストレスもよくないので、、他の楽しみを…。ふぅ。

3月の治療以来、気にしつつも好きなものは我慢せずに食べてきたし、貧血も食事で治したかった(鉄剤も飲んでるけど)から、お肉も積極的にたべるようにしてきたけど、思った以上に負担だったかな。

 

まず、一日の脂質量は30g以下にするように、と。食材は図にある脂質5g以下の食材に限定だって。

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き、きびしい…。ムリ…。すでに生協で次週分の豚こまとかクロワッサン発注済だから食べなきゃだし(言い訳w)。家族の分と別に作るとか時間的に無理だし。。

 

ただ、脂質量を制限すると、成人女性に必要な一日のカロリー1800kcalになかなか到達しないようで、そうすると体重が減ってしまい、今の私には死活問題なので、糖質でしっかりカロリーを補わねばならない。するとご飯なんかは山盛りいっぱい食べなきゃいけないようで(炭水化物は全体の60%摂取しろと)、そんなに食べられないよって話で、小分けで複数回に分けおにぎりにしてもサンドイッチにしても、ちっちゃいのを3~5個会社に持っていって、ちょこちょこ食べています。それでもカロリーが不足しちゃうときはエレンタールをってことで、ゼリーにしたり、普通に飲んだり。

 

なんてゆーか、もともと(今も)大食いで、基本大盛りオーダー(今も)、麺類はご飯ももらっていたタチ(20代まで)にもかかわらず、ずっと痩せていて、まさに痩せの大食いで、カロリーコントロールなんて無縁だったのにな。

 

でも、週末に入院中ずっと食べたかったパスタ屋と代々木公園の北海道フェアに行ったら、もう全然ダメで(退院したてで無茶だった?)。膨満感で翌朝まで絶食するはめになったし、消化ができないのか胃も痛みだしたりでまた入院かと冷や汗かいちゃったよ。

 

あー食事制限って、本当に、ストレス!!

※ただの愚痴になってしまいました。

 

 10/16追記:こんなおいしそうなレシピサイトがありました。見つけたら記載します。