鈴木のブログ

病気と子育てで頭がいっぱいなワーキングマザーのブログです。

膵頭十二指腸切除術後5年半、半年ぶりの大学病院受診!

2015年12月10日(当時34才)、幽門輪温存膵頭十二指腸切除術って手術を受けました。39歳、二児の母です。十二指腸と胆のう全部と膵臓半分くらいなく、術後2年半で5回の膵炎を発症し、2018年3月にダブルバルーンERCPで膵空腸吻合部の狭窄部分を拡張させた後に第二子を自然妊娠。妊娠中にも圧迫による膵炎を発症し、7回目の膵炎中に第2子35週で出産。出産後からの2年間膵炎なし!

 

術後5年以降は半年に1回ペースの受診になったので、だいぶ楽になりました。ちなみに薬は3か月分までしか出せないようで、半分の量で飲んでみて(リパクレオン2カプセルを1日3回のところ、1カプセルにしてみて)と言われていますが、飲み忘れがひどすぎて普通量飲んでてもなお余る…というひどい状態です。あ、今朝も飲み忘れた。。

 

体調不良が続いて、飲み忘れないように頑張る→体調戻ってくる→また忘れるの繰り返しですね、この5年。苦笑

 

最近なんか疲れるなー(というか、仕事復帰してからホントよく疲れてる。涙)と思うとちょっと貧血で、定期的に下がってくるので、定期的に鉄剤飲もうってことになり、今回は2年ぶりに鉄剤もらいました。3か月分だけ。

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2021.6.3の血液検査

それとどうしても、みぞおちが痛くなるのよねーネキシウム飲まないと。なんなら飲んでも若干。。2年間のまなくてもぜんぜん平気だったのに。仕事始めてから?そのころ風邪ひいて結構風邪薬飲んでたからか、とにかく調子が悪くなり余ってたネキシウム飲み始めたら改善したので、また処方してもらいました。

 

そもそも3か月くらい前に、胃の調子も悪いし、しばらくやってないしで、近隣医(現主治医と知り合いでカメラがすごくうまい先生)で胃カメラもやってきました。

その時は軽い逆流性食道炎診断。

ただ、写真でみせてもらったおなかの中には緑?の液体が結構あったので、聞いたらこれは胆汁で、胃の切除や手術で消化管つなぎかえている人は胆汁や膵液の逆流が起こるんですって。よって、逆流性食道炎も胃酸が原因ならネキシウムが効くけど、胆汁や膵液だったりすると膵炎時によく飲んだフォイパンの方が効くと言われているとのこと。

人によっては、姿勢によってぽちゃんぽちゃんと胆汁が行ったり来たりするような人もいるとのことですが、鈴木の場合はそこまでではなく少しある程度で、しかも小腸が無理やり引っ張られたり、ねじってつなげられている人もいるなか、とても工夫されてうまいことつなげられており、とても勉強になったと言われました。笑

 

主治医には胃カメラで胆汁がけっこう見えたことを伝えると、ぼぞっと「そっちが悪さしてるのかな…」と言っていましたが、胆汁を止める方法はないそうです。とりあえずネキシウム3か月分もらって様子見。なんか違うかも、と思ったら、家にあるフォイパン飲んでみようかと。あとは、寝る前食べない、お酒飲まない、上半身起こして寝る、とかググるといくつか出てきたので、いろいろ試しつつ。

 

そんな感じでした。ま、大きな問題はなし。次は12月、MRIとセットです。半年間何もなく過ごせますように。

 

ちなみに病院は入口出口がしっかり分かれ、サーモグラフィーで体温測定され、入り口には入院延期のお願い?みたいのが貼ってありました。この病院を紹介してくれた外科医の友達にも会えたので、コロナ落ち着くのいつくらいと思うか聞くと、あと1年くらいじゃない?と。忘年会はたぶんまだできなくて、4月の新歓からかな、と。主治医に至っては、オリンピックで何が起こるかも、変異株わからないしねーとも。

 

個人的には年内にはワクチンもみんな終わって、、と思ってたけど、もっと先は長いのかな。もちろん、糖尿病もなにもない、ただ昔手術しただけ30代(もうすぐ40代!)の鈴木は、優先接種対象ではないので、ワクチンはいつになるのやら。。