鈴木のブログ

病気と子育てで頭がいっぱいなワーキングマザーのブログです。

新年度と職場復帰1年

 2015年12月10日、幽門輪温存膵頭十二指腸切除術って手術を受けました。35歳、2歳児の母です。十二指腸と胆のう全部と膵臓半分くらいなく、ちょいちょい起こる体調不良でくじけそうになりながら、ワーキングマザーやってます。

 

さて新年度。

職場復帰していよいよ1年。1年間無事に働けました(1回膵炎入院したけど)。

有給も使い切らず、普通の社員と同じように働けた!すごくうれしい。子持ち、病気持ちの社員を復帰させてくれて、しかもちょっとだけ昇給までさせてくれる寛大な会社に感謝。休んだときのフォローや体調を気遣ってくれる同僚や上司にも心から感謝。そして、もちろん家族にも!

 去年の今頃はまだ休職中だった↓↓

 

娘は無事2才クラスへ進級。心配してたとおり、担任の先生4人が総入れ替わり。一人退職、一人異動、二人は他の年齢へ。0才→1才クラスの時は先生がほとんど変わらなかったから、こんな感じで7年間(保育園って小学校より長いのね。。)過ごせるのかと思ったら大間違い。そりゃそーか。しかも今は待機児童対策で、新設園がバンバンできているから、中堅どころの先生は異動も激しい。

 

1才クラスに上がった時は、新任の先生からはごはんを受け付けないとか抱っこを拒否するとか過敏な反応をした娘なので、担任の先生が全員入れ替わりになるのは不安だったけれど、初日は通常通り、ご飯もパクパク一人でた食べ、お昼寝もがっつりし、終始落ち着いて過ごしたようで、なんだか拍子抜け。成長したんだなーーー。

 

0才で入園した頃は、2ヶ月間まともに昼寝もできず、毎日泣き顔か疲れ切った顔しか見れなくて、体調も崩しまくるし、本当に地獄って感じだったけど、今や発熱で保育園に行けないと泣くくらい保育園が大好きな子になりました。

 

このまま毎年進級して、小学校・中学校・高校って進んでいく姿をずっとそばで見続けられますように。ほんと、望むのはそれだけ。

 

病気になって動けなくなった時は、わずか1才で母親がいなくなっちゃうのか!うちの娘!と泣きはらしましたが、そのうち、「なんとか母の記憶が残るくらいの年齢になるまで元気でいれますように」に変わって、、だんだん、娘が18歳までは…とか延びて、今じゃ、孫の顔が見たいとか欲張ってます。笑

 

たまたまですが、こんなサイトを見つけてしまいました。2015年に末期の胆管がんと診断された方が作ったサイトなようで、790名の子持ちのがん患者が登録ですって。

cancer-parents.com

 けっこう古い記事もありました。

www.huffingtonpost.jp

 

なんか、鍼灸の先生も言っていたけど、子育て世代、現役世代で病気になる人増えてますよね。こわいなぁ。